含み益のときはストップを動かして利益を保障

含み益のときはストップを動かして利益を保障

含み益のときはストップを動かして利益を保障

 

FXではポジションに含み益が出ても何も考えず暢気にホールドしているだけならいつまで経っても利益にはなりませんし、もしかしたら相場の急変で一瞬のうちに含み損に変わる可能性だって普段から考えられる可能性のひとつです。そうした失敗をしないで利益を極限まで細かく取りにいくにはある程度の値幅まで進んだときにストップを少しずつ切り上げていく必要があり、そのおかげで損失に変わるといった最悪の事態に見舞われることはほぼ無くなると思います。

 

ストップを変更する値幅はそのときのボラティリティや注目されている材料などによって調整しないといけないからこうしたら良いという数値はないけれど、私がストップを修正するときにはエントリーポイントがどこかというのは関係なく大体ひとつの波の半値の2pips下くらいに設定しています。もし直近の高安を更新したらまた次の波の半値の下に再設定といった感じで繰り返し、テクニカル分析ツールで反転しそうな気配を見せたらそこがゴールという具合に考えながら利益確定の場所を探すと、私の経験的には大方の取引は成功です。

 

絶対にやってはいけないと心に誓っているのがストップは縮める方向だけに動かすというトレンドフォローの基本スタンスを崩さないことで、どんなに突然の乱高下が起きてもちょっと様子を見たいからストップを刈られない位置に遠ざけるといったことだけはしていません。だからホールドして利益を伸ばそうとしてもストップにかかりやすく微小の利益で終わってしまうことも少なくないものの、それ以上に相場の急変でエントリーポイントまで逆流する動きを何度も見てきたから、もしものときの保険で狭い位置でストップを置いていて助かったことは数え切れないくらいあります。

 

最高に満足できる取引ができることは本当に少ないので、FXでは大きな利益を狙うだけでなくトレーリングストップを活用して少しずつ利益を重ねていくと息の長いトレード生活ができると思います。